ご挨拶

はじめまして、Lovin's-Meal&Herbs-(ロビンズ ミールアンドハーブス)主宰ドッグヘルスケアアドバイザーの佐々木亜紀です。

 

「大切なこの子といつまでも一緒にいたい」

 

同じ気持ちのあなたに読んで戴きたいです。

 

★愛犬ロビンの発病

カニンヘンダックスのロビンは不幸にもたった2歳2ヵ月という若さで脳炎を発症しました。

原因は不明と言われました。

 

目の充血など様子がおかしいと感じて病院に連れて行ったときは病名がわからず、その日の夜に何度も嘔吐し、旋回するいわゆる前庭疾患症状がでて私は気が気ではない一夜を過ごしました。

ペットシーツを部屋中に敷き詰めて過ごしたことを今でも覚えています。

 

翌日、病院でMRI撮影によって肉芽腫性髄膜脳炎と診断され、いきなり「今夜が山かもしれない」との宣告を受けました。

 

ロビンは、たった1日で生死の境をさまよい、永遠の別れを覚悟しなければならないと思うと、私は胸をえぐられる悲しみに襲われ一晩中泣き続けました。

 

 ★ロビンと私の闘病生活

即日入院となり、ステロイドの注射や脳の内圧を下げる薬などの点滴でなんとか一命をとりとめることができました。

翌日からは毎日通院による点滴が行われました。

 

治療にはステロイドを飲み続けなければならないとの言葉に、とてもショックを受けました。私はステロイドの副作用などを調べていくにつれ、その悪影響がわかり、不安はますます大きくなっていきました。

 

実際、ステロイドの副作用はとても強く、ロビンは多飲多尿になり被毛が抜けて薄くなっていきました。

 

また、肉芽腫性髄膜脳炎という病気は、当時は「死」を待つだけの病気だと聞かされ、その予後は誰もわからないものでした。

ネットで検索しても、当時は肉芽腫性髄膜脳炎という病気の犬の情報は乏しく、そのほとんどの子が亡くなっていたのでした。

 

のちに、セカンドオピニオンにより、肉芽腫性髄膜脳炎ではないと診断されましたが、重症の脳炎であることに変わりありませんでした。

 

★ホリスティックケアとの出会い

ぐったりしたロビンを看護しながら、回復に向けて自分に出来ることはないかとあちこち奔走し情報を集めました。

 

本当に効果のあるものなのかもわからないものにまで、藁をも掴む思いですがりました。

その後、病状が落ち着いた頃にであったものがホリスティックケアと呼ばれるものでした。

 

病後には身体に負担が少なく、自然治癒力が高まるホリスティックケアが適していることを知り、学びを始めることにしました。

 

ホリスティックケアの講座は、犬に特化した食餌やマッサージ、ハーブなどの健康法がたくさん盛り込まれたものでした。

 

これなら、ロビンを元気な身体に戻せるかも知れない!私は彼のために一生懸命に学ぶ決意をしました。

★ホリスティックケアの凄さ

一命は取り留めたものの、ロビンの顔からは表情が消え、目の輝きも失われ、目は白く濁っていました。

 

そんなとき、少しでも薬の副作用を減らしたいとホリスティックケアの中のハーブを始めてみました。私はロビンの状態をみて必要としているものを学んでは実践してきました。

 

ロビンの身体はハーブでデトックスされ、少しずつステロイドの副作用が改善していくのがわかりました。それを根気よく続けたことで、目の濁りも取れ、被毛も少しずつ戻ってきました。

 

脳炎から4ヵ月後にパッドの毛が伸びてきた時は、なによりも嬉しかったことを覚えています。

今思えば、4ヵ月もの間パッドの毛が全く伸びないということは、どれだけ身体に負担がかかっていたのか、恐ろしい話です。

 

そして、一生続けないといけないと言われたステロイドもついに途中で必要がなくなりました。

ステロイドを2年ほどで断薬できたのです。

 

私の周りの病気を抱えた犬たちは、ハーブや手作りごはんのおかげで、健康を取り戻している子が多くいます。

そして皆、若々しく過ごしています。

 

病気にならないことが1番ですが、そこには食餌の知識も必要になってきます。

自己流の食餌では健康を手に入れるどころか、健康を損ねることにもつながりかねません。その結果がでるのには何年もかかるのです。

結果が出た頃には後悔することもあるかもしれません。

 

万が一病気になってしまったときも、その病気を打ち負かす抵抗力を備えた身体作りの役に立つことは間違いありません。

 

★恐ろしい歯周病

私は約30年現役の歯科衛生士として勤務し、そのうち17年間もの長い間、歯周病を専門にしてきました。

 

来る日も来る日も歯周病の予防や治療と向き合うことで、どうすれば歯周病が予防できるか、そのノウハウをしっかりと頭に蓄積してきました。

 

私はこの経験を愛犬にも役立てています!

 

実は、成犬の80%が歯周病にかかっていているといわれ、歯周病菌は心臓や肝臓、腎臓などにも悪影響を及ぼすとの説もあります。

 

人間より犬のほうが歯石が溜まりやすいことをご存知でしょうか?

 

歯周病も飼い主様に知っていただきたい危険な病気のひとつです。我が家のロビンは習慣的な歯磨きで、健康なお口を維持しています。

将来の病気の予防、健康維持のために是非飼い主さんに取り入れてもらいたいことのひとつが愛犬への歯磨きです。

 

歯科に対する正しい知識を身につけることは、愛犬だけではなく、飼い主様の健康にも役立ちます。

 



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愛犬と笑顔で暮らしたい飼い主様へ

あなたの愛犬に必要なことを知ってください。

愛犬の健康を守れるのはあなただけです。

愛犬の明るい未来を作るために必要なことがここにはあります。

Lovin's-Meal&Herbs-主宰

ドッグヘルスケアアドバイザー講師 佐々木 亜紀

 

【資格】

・歯科衛生士

・日本アニマルウェルネス協会認定 ホリスティックケアカウンセラー

・日本ペット栄養学会認定 ペット栄養管理士

・JAMHA認定 シニアハーバルセラピスト

・Essentia Herbs認定 ドッグフィトセラピーアドバイザー

 




Lovin's Meal&Herbs (ロビンズ ミール&ハーブス)

どこに住んでいても受講できるZoomを使ったWeb講座を行っています。

地方でも、お子さんがいてもお家で受講することが出来ます。

細胞から健康になれる手作りごはん、ハーバルケア、歯磨きの正しい知識を学んでみませんか?

あなたの愛犬を健康長寿な愛犬に育てましょう!

 

     佐々木  亜紀(Sasaki  Aki) 

    【お問合せ】info.lovins@gmail.com